ご周知の通り、当社を含め、世界は単一のプラットフォームでは動作していません。さまざまな場所にさまざまな形で重要な情報が保存されている環境では、適切な暗号化ソリューションを使用しないと膨大なコストを伴うデータ漏えいにつながる可能性が大きくなります。SecureDoc Server Encryptionは、このような企業にとって重大な問題を回避するための最適なソリューションです。お客様は、エンドポイント、仮想環境、またIaaSのクラウド環境など、あらゆるワークロードに対するセキュリティ戦略を一つのソリューションに統一することができます。

暗号化のためにシステムを止めない

既存システムを暗号化するには、代替HDD領域とシステムダウンタイムが必要と考えていませんか?
SecureDoc for Linuxなら暗号化のためにシステムを停止する必要はありません。
オンライン変換によりシステムを稼働したまま暗号化が行えます。
手作業による暗号化作業よりも安全にシステムの暗号化ができ、システム上のデータベースやWebサーバーのデータなどを暗号化し保護できます。

ネットワーク経由で起動認証

暗号化すると起動時の認証が必要になるため、リモートオペレーションの障害になると考えていませんか?
SecureDoc for Linuxなら起動時の認証を管理サーバーとネットワーク経由で自動的に行えます。
リモートからシステムの再起動を行ってもコンソールでのパスフレーズの入力は必要ありません。

管理サーバーによるシステム運用

管理サーバーからリモートで暗号鍵の消去ができ、システムの破棄と情報漏洩対策が安全に行えます。
管理サーバーによるパスワードリカバリ操作により、ユーザーのパスワード忘れに対応できます。

Blog記事:SecureDoc for Linuxのご紹介

Blog記事:すでに稼働済みのLinux環境でも暗号化を簡単に導入できる SecureDoc for Linux

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