SecureDocによるシームレスなエンドポイント暗号化

企業向けエンドポイントセキュリティ

SecureDoc Endpoint Encryption

世界中で妥協のないセキュリティを提供

 究極の暗号化コンソール

SecureDocは、1つのコンソールですべてのデータとデバイスを管理することにより、お客様のビジネス目標の達成を支援します。また、このエンドポイント暗号化ソリューションは、Windows、Mac、モバイルデバイス、ポータブルメディア、TCGエンタープライズドライバー、Linuxなど、さまざまなハードウェアおよびソフトウェアプラットフォームに対応しています。

 リムーバブルメディア

ウィンマジックは、常に将来を見据え、企業の暗号化目標の達成をどのように支援するかを考えています。そのためSecureDocは、ハードディスクだけでなくリムーバブルメディアにも安全なソリューションを提供しています。SecureDocは、USBドライバ、CD、DVDの暗号化を可能にします。他にはない完全なエンドポイント暗号化ソフトウェアです。

ネットワークがない環境では一切のデータアクセスを制限します

SecureDoc PBConnex を活用することにより、ユーザの認証情報がネットワーク経由で検証されるまでデータへのアクセスは一切制限されます。PBConnex によって、以下のメリットがもたらされます。

ユーザエクスペリエンスの改善

  • IT の総所有コストを削減
  • セキュリティの強化

1 つのコンソールであらゆるデバイスを管理する

SecureDoc では、企業組織のデータにアクセスするすべてのデバイスを 1 つのコンソールから管理することができます。ノート PC、デスクトップ、サーバ、タブレット、スマートフォンなど、その種類を問わずあらゆるデバイスのステータスを追跡し、デバイスの紛失や盗難の場合でも保存されているデータは安全な状態を確実に維持することが可能です。

  持ち運び可能なセキュリティ

持ち運び可能なセキュリティ

リムーバブルメディア暗号は、SecureDoc がハードディスクの暗号化に使用している堅牢な暗号化機能を、USB メモリ、CD/DVD などのリムーバブルメディア上で提供します。

あらゆるものを暗号化する

SecureDoc は、市場でもっとも多様なハードウェアおよびソフトウェアプラットフォームに対応している比類ない暗号化ソリューションです。Windows、Mac、モバイルデバイス、ポータブルメディア、すべての自己暗号化ディスクドライブ、さらに Linux もサポートしています。

TCOを削減しIT管理能力を最大限に向上

ウィンマジックのSecureDoc Enterprise Server(SES)は、企業のデータセキュリティ環境全体を一元管理可能にするソリューションで、定常的なワークフローにおいて最大限のセキュリティと透過性を確保することができます。業界最先端のフルディスク暗号(FDE)テクノロジーと、PBConnex™をはじめとする業界初の独自テクノロジーを提供するSESによって、企業のITプロセスが効率化され、ITの総所有コストの削減が可能になります。

SESでは、FDE、リムーバブルメディア暗号、ファイル・フォルダ暗号など、企業内で利用される暗号をすべて管理することが可能 です。SESは、PC、Mac、Linuxなどの多様なプラットフォームすべてに対するポリシーやパスワードのルール、暗号の管理などのセキュリティに関係する要素を、エンタープライズサーバですべて一元管理します。また、OPAL準拠の自己暗号化ディスクドライブ(SED)などの業界標準テクノロジーと容易に統合できるほか、Microsoft BitLocker、Mac OS FileVault2、iOSなど OSネイティブの暗号ソリューションの管理にも対応しています。

 主な特長

WinMagic’s endpoint encryption software offers several benefits to all enterprises, including:

  • Microsoft Windows BitLockerをサポート(Windows 10、8、7、Vista)、Mac OS XおよびFileVault 2をサポート
  • ソフトウェアによるノート/デスクトップPCのFDEを管理可能
  • 標準サーバベース、あるいはWebコンソールを使用した一元管理が可能
  • 有線/無線両方のネットワークでプリブート認証機能を提供する唯一のフルディスク暗号ソリューション
  • リムーバブルメディア、個々のファイルおよびフォルダの 管理と暗号化が可能
  • OPAL準拠の自己暗号化ディスクドライブ(SED)の完全管理に対応
  • FIPS 140-2認定取得

  PBConnexによるプリブート認証

PBConnexは、有線/無線ネットワークにおけるプリブート認証をサポートする唯一のデータ暗号化/管理ソリューションです。ネットワークベースのリソースを活用し、オペレーティングシステム起動前のユーザ認証、アクセスコントロール、エンドポイントデバイスの管理を提供します。例えばPCを社外に持ち出した際、一切起動出来ないようにしたり、起動をコントロールすることが可能になります。フルディスク暗号(FDE)管理におけるこのような革新的アプローチによって、パスワードのリセットやデバイスのステージングなどに要する時間とコストが最適化され、大幅なコストの節約にもつながります。さらに、機密データを漏洩のリスクにさらすことなく、複数のユーザが同じデバイスを安全に共用することも可能になります。

  FileVault 2管理機能

ウィンマジックは、お客様のIT環境において複数のハードウェアが混在していることを認識しています。そのような環境に対応するため、SecureDocはMac OS のFileVault 2 暗号の管理機能も備えています。Mac OS ネイティブの暗号を有効活用可能にするSecureDocのFileVault 2管理機能により、ITセキュリティの管理者は社内で利用されている Apple製ハードウェアを適切に管理できるようになります。エンタープライズ・レベルのFileVault 2管理機能により、Apple製デバイスの暗号化と管理手段を選択する高い柔軟性と、企業内で使用されているあらゆるデバイスをSES の管理コンソールから一元管理する優れた効率性を両立させることができます。

PBConnex は、暗号化デバイスのオペレーティングシステムが起動を開始する前にデバイスをネットワークに接続し、ネットワーク経由でSESと認証する機能を提供します。ネットワーク経由でユーザの資格情報の照合が完了するまでデバイスのデータへのアクセスは一切制限されるためセキュリティが保持されます。デバイスを社外に持ち出した際、オペレーティングシステムを一切起動出来ないようにしたり、起動をコントロールすることが可能になります。

暗号のすべてを一元管理する

SecureDocは、暗号が関係する企業内のセキュリティをすべて管理可能な業界で唯一のソリューションです。SecureDocは、FIPS 140-2認証のAES-NI 256ビット暗号エンジンを使用してデータを暗号化する堅牢なソリューションで、Microsoft Windows 8、Windows 7 、Vistaの各エディションに対応しています。またSES は、Windows、Mac OS Xのオペレーティングシステムが備えているネイティブ暗号ソリューションを活用したいお客様向けに、そのようなOSネイティブ暗号を管理する機能も備えています。

BitLocker管理機能

SESは、Microsoftの暗号ソリューションであるBitLocker の管理に完全対応しているだけでなく、PBConnexによるプリブートネットワーク認証、多要素認証、チャレンジ/レスポンスによるパスワードリカバリ、シングルサインオン、ポートコントロール、TPMの自動プロビジョニングなど、BitLockerユーザのお客様にさらなる付加価値を提供します。SESは、Windows OSネイティブのBitLockerを使用する暗号化とSecureDocが備える革新的な機能を組み合わせた最適なセキュリティの導入と管理を実現する、業界で最も優れたソリューションです。Windows環境に最適な BitLockerの導入展開を管理できる堅牢なソリューションを必要としている企業のお客様に、唯一無二の選択肢を提供します。

自己暗号化ディスクドライブ(SED)

自己暗号化ディスクドライブ(SED)は、企業内で利用されているデバイスに高い水準のセキュリティを組み込みたいとお考えのお客様に最適な標準データセキュリティソリューションとして、急速に普及が進んでいます。SES は、OPAL標準1および2に対応する業界で最も優れたSED 管理機能を提供します。SESの優れたSED管理機能と組み合わせたPBConnexの革新的な活用ソリューションである SecureDoc OSA(Operating System Agnostic)により、互換性の問題が排除され、事実上あらゆるOSでSEDを利用できるようになります。